Wednesday, May 27, 2020

読書活動の推進について

 読書は,人類が獲得した文化で,読書により我々は,楽しく知識が付き,ものを考えることができます。また,あらゆる分野が用意されて,簡単に享受でき,しかもそれほど費用が掛からないという特色を持っています。
 読書の習慣を身に付けることは,国語力を向上させるばかりでなく,一生の財産として生きる力ともなり,楽しみの基ともなるものです。
   読書の習慣を幼いころから身に付けることが大切ですが,国語力との関係でも,読書は,国語力を構成している「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」「国語の知識等」のいずれにもかかわり,これらの力を育てる上で中核となるものです。特に,すべての活動の基盤ともなる「教養・価値観・感性等」を生涯を通じて身に付けていくために極めて重要なものです。
  これからの時代を考えるとき,読書の重要性が増すことはあっても減ることはありません。情報化社会の進展は,自分でものを考えずに断片的な情報を受け取るだけの受け身の姿勢を人々にもたらしやすいと言われます。自分でものを考えるためには,読書が一層必要になってきます。今の時代だからこそ「自ら本に手を伸ばす子供を育てる」ことが切実に求められています。 
(文部科学省ホームページより抜粋)


 本校でも学校経営の努力点に「読書活動の推進」を位置付けて,図書室の活用を推進し,「読書好き・本読み上手」を育てることを目標に,効果的な読書環境づくりの推進,朝の読書,読み聞かせ活動,音読活動,教科との関連等を意識した活動に取り組んでいます。 特に,現在実施されている国や県レベルの調査問題では,教科に関係なく読解力を求める問題が増えてきていますので,読解力が直接,学力にも関係することになります。「読まない子・読めない子」への指導を行っていくことで読解力の向上にも努めていきたいと考えます。
 今年度の個人の目標は『低学年 ~160冊,中学年 ~140冊,高学年 ~120冊』です。学校としては昨年度の貸し出し総冊数が54,000冊でしたので,今年度の目標は74.000冊です。冊数だけでなく内容が大切ですが,目標としての数字です。是非,ご家庭でも読書活動を促してください。