Thursday, December 26, 2019

読解力が付いていない~自ら本に手を伸ばす子ども~


 533人中215人。何の数字か分かりますか?

 






 2学期に図書室の図書を50冊以上借りた子どもたちの人数です。

 2学期,各クラスの授業を参観していて感じたことがあります。それは,多くの先生が,子どもに体験や活動をさせ,話合い・教え合いを取り入れた質の高い授業を継続しています。そのため,基礎・基本を問う単元テストでは平均80点以上が取れています。

 しかし,全国や県の一斉テストはあと一歩ではありますが,全教科全国平均・県平均をこえることができていません。

 その原因は,繰り返し指導や復習の徹底も大切ですが,読解力が付いていないことだと考えています。読解力は,文章を読むことでついていきます。絵本・物語,図鑑,新聞など様々なジャンルを読む読書生活が重要です。

 全国や県の一斉テストは,御存じのとおり,単元テストと大きくことなり,国語・算数・社会・理科の全ての教科でかなり長い文章を読んだり,表やグラフを読み取ったりしながら解く問題がほとんどです。

 この冬休み,全児童が5冊の本を借りていると思います。冬休みだけでなく,3学期も,自ら本に手を伸ばす子どもを育てていきます。

 文部科学省の調査で,学力が高く読書好きな子どもの多くが,学校や家庭で「本をすすめたり,本の話をしたり,読んでくれる人がいる」と答えています。

 親や教師の関わりの大切さ,学校と家庭の連携の重要性が分かります。