Wednesday, November 20, 2019

一件も被害事故を出さない~最も危険な時間帯は,夕暮れ時~


 校長室便りで,職員に児童の安全について,以下のことをお願いしました。



「青だけ見て,横断歩道にかけこむ1年生!」

渡瀬通りの交差点で見かけた,今朝の光景です。

毎朝立っているスクールガードの方も,とても心配していました。指導も大切ですが,大きな事故につながる前に,子ども自身にしっかり考えさせてください。

  ~途中省略~ 横断歩道の前では,必ず止まる。頭の上まで手をしっかり挙げる。「止まる」「手を挙げる」という行為は,車を意識する,思慮深さ,思考力・判断力の高さなどにつながります。

丹波小の子どもから一件も被害事故を出さない。丹波小の職員から一件の加害事故を起こさない。こどもの幸せのために,自分自身・家族・同僚の幸せのために!

 暗くなるのが早くなりました。11~12月は,事故が多発する時期です。さらに,朝の8時ごろ,夕方の17時から18時に多く発生しています。歩行者にとって最も危険な時間帯は,夕暮れ時です。

 子どもたちへの安全指導と同様に,私たち職員や保護者の皆様も,スピード違反・酒気帯び運転などには,くれぐれも気を付けましよう。

 

<追伸>

 先日,校長室に遊びに来た子どもたちです。怪我や事故にあうことなく笑顔で過ごさせたいものです。