Wednesday, September 12, 2018

子どもの命,安全を第一に~危うく接触する場面が~


 保護者の方から,今朝の正門での安全指導に対する電話がありました。

 「今日,なぜ突然に校内に入れずに50m先の空き地で降ろすように指示したのか。」という意見です。

 

 これまで,「学校便り」や「ブログ」などで,子どもを送って校内への乗り入れをしないよう,以下の理由で繰り返しお願いしてきました。

◎横断歩道を横断する子とも,横断歩道で停止している車,学校に入ったり道路に出ようとする車など,子どもとの接触事故,車同士の事故などの危険性が高い。
◎校内に,かなりのスピードで入ってきたり,クラクションをならしたり,また木造校舎の渡り廊下のところで子どもを降ろしたりする車が見られるようになった。(子どもたちが,驚いて,さけたりする。)

 今日,雨が降ったうえにとても暗く,下学年は車への注意が不十分でした。先日も,正門から入ってきた車と子どもが危うく接触する場面があり,大きな不安を覚えました。

それで,今朝は,急きょ正門近くの空き地で降ろしていただくようお願いしました。

 

 その方は,これまでのお願いなどについて,あまり知らなかったとのことでいす。不快感をもたせたこと,正門乗り入についての連絡が十分周知されていなかったことは,学校(校長)にも大きな責任があります。

 登校のときの正門からの乗り入れについては,近日中に正式に文書でお願いします。(怪我や体調不良などは,徐行して正門からお入りください。)

 

 交通事故は,被害者は当然のこと,加害者も不幸になります。

学校は,これからも子どもの命,安全を第一に考えていきます。