Saturday, October 5, 2019

「リフレーミング」~6年1組道徳の授業~


 6年1組道徳の授業です。6年生らしく落ち着いた学習態度で集中しています。学習に向かう姿勢ができています。

◎教師の表情が明るく,声の大きさや間の取り方もよい。教師のはつらつとした姿が,授業の雰囲気をよくし,児童の学習意欲を高めることにつながっている。

◎資料の登場人物の長所を考えた後,自分の良さ(長所)を再度考えさせ友たちとの交流をさせる指導は効果的である。

◎短所を見方を変えることで,長所ととらえなおす「リフレーミング」という心理学の考え方を取り入れた道徳の授業展開は,とても興味深い実践です。

 では,少しだけ「リフレーミング」について,簡単に言うと「考え方が大事」,「発想を変えることは大切」ということです。

☆失敗を,学びの機会に変えられます。
☆逆境を,才能の発掘や成長の機会に変えられます。
☆挫折を,仕事や人生の価値を共有できる「人との出会い」に変えられます。

 分かりやすい例をあげると,

昔,ある国境付近に住んでいた老人の飼っていた馬が逃げてしまいました。
しかし,数ヵ月後,その馬が1頭の名馬を連れて一緒に戻ってきました。
喜んだ老人の息子は,その名馬に乗り落馬してしまい,足を骨折してしまいました。
その後,まもなく戦争が起こり,たくさんの若い兵士たちが戦死しました。
しかし,足が悪かった息子は兵役を逃れることができました。