Saturday, May 5, 2018

130の心の体験~目をキラキラ輝かせ~


先週,ブログにアップでなかったこと,その2。

図書室をのぞくと,司書の先生が子どもたちに読み聞かせをしている光景を毎日のように見かけます。

 読み聞かせを聞いている子どもたちは,司書の先生の持つ本に釘つげで目をキラキラ輝かせながら,しかも身を乗り出して聞いています。

 

 さて,保護者の皆様は,図書室の外にある,このコーナーにお気づきですか?今年度の丹波小の年間読書冊数の目標は35,000冊です。この1週間は2,747冊でした。

子どもたちの学校生活を年間35週とすると,96,000冊(2747冊×35)となります。

 また,全国の小学生の年間の読書冊数は約130冊です。丹波小の子どもたちも,この平均冊数読んだとすると,やはり約96,000冊(130冊×534人)となります。

 決して冊数にこだわっているわけではありませんか,子ども一人一人が,130冊の本に手を伸ばすことは,130のいろいろな本の世界にひたり,130の心の体験をすることになります。