５年生の教室に不審者（指宿警察署員）が現れました。職員は，不審者の経路をさすまたや箒等を使ってさえぎり，子どもの安全を第一に避難させます。
私は，避難の様子を観察していましたが，訓練とはいえ胸がドキドキしました。
職員や子どもは真剣です。全員が体育館に避難するまでに３分弱でした。
私は，昨日の交通安全指導でも，今日の不審者対応訓練でも，『自分の命を自分で守る』訓練で大切なことは，「真剣に行動する」と「よく考える」ことだと思っています。
今日は，子どもたちに不審者対応訓練を体験して，感じたこと・思ったこと・反省したことを２～３点考えさせたあと，友だちと教え合う時間を設けました。
友だちの考えに触れたり自分の考えを伝えたりすることで，今日の体験が深まったと思います。
