６校時に６年生全員を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。鹿児島県警察と指宿警察署の方々を講師としてお招きし，御指導をいただきました。
ビデオやパワーポイントで子どもたちにも分かりやすく説明してくださいました。６年生の子どもたちは，とても真剣な態度でビデオ等を試聴し，大切なことを自分なりにメモしていました。
若年層の大麻や覚せい剤，危険ドラックの使用が，新聞・ニュース等でも報道され大きな社会問題となっています。
それと同時に，最近は，ダイエットに関する薬やサプリ，集中力・記憶力を高める薬などに，中高生が容易に手を出し，脳や身体に害を及ぼしたり，依存したりする被害者が増えているのも事実です。
低年齢化するこの問題については，小学校のうちら正しい知識を身に付けさせるとともに，善悪の判断力・行動力を身に付けさせることが大切だと改めて感じました。
