Sunday, March 31, 2019

心の支度はできていますか~自分の現実を振り返り~


 平成最後の丹波小学校の様子です。少し風はありますが,温かい日差しをうけて花々が美しく輝いています。

 ソフトボールスポーツ少年団の子どもたちの元気な声が校庭にこだましています。

 今日の新聞にこの詩が掲載されていましたが,明日には,新年号が発表されます。



「支度」    黒田三郎

何の匂いでしょう これは


これは春の匂い
真新しい着地(きじ)の匂い 真新しい革の匂い
新しいものの 新しい匂い

匂いのなかに
希望も 夢も 幸福も
うっとりと 浮かんでくるようです


ごったがえす 人いきれのさなかで
だけどちょっぴり 気がかりです
心の支度は どうでしょう 

もうできましたか

この詩の中で,語り手(作者・黒田三郎さんでもよい)がいちばん言いたかったことは最後の三行でしょう。「あなたは心の支度(準備)はできていますか。」ということではないでしょうか。

 この詩は,いろいろな立場や場面に当てはまると思います。

◎進級・進学する子どもたちへ

◎新入社員,転勤などで,新たな職場へ向かう人へ

◎同じ職場であっても,新たな大人・子どもとの出会いがある人たちへ

◎結婚式をもうすぐ迎えようとしている若い男女

◎赤ちゃんの誕生を迎えようとしている夫婦へ

◎スポーツの試合がせまっている選手たちへ など

 「支度」という詩は,すべての人に,改めて自分の現実を振り返り,新たな心構えをつくる契機を与えることになるでしょう。