家庭教育学級で「ネット依存」にかかわる，「小・中・高校生の実態」，「脳科学の視点からの弊害」，「心（精神）や生活に及ぼす影響」など，具体例や研究・体験を踏まえ，分かりやすく説明していただきました。
講師の先生は，九州や県内での第一人者です。
私が，講師の先生のお話の中で，強く心に残ったのは，次のようなことです。
○ネット依存は，特徴として，力強さの誇示，自己承認欲求，自己顕示欲，場面寡黙，希死念慮等がある。
○褒めなければ，子どもをインターネット空間から，連れ戻すことはできない。
このほかにもたくさんありましたが，講演会に参加して，自分を高めることができ，子どもへの接し方や指導も大きく変わると感じました。
いつも感じることですが，丹波小学校の家庭教育学級の活動や内容は，時代や保護者のニーズに合った素晴らしいものです。
〔追伸〕
給食試食会への御参加ありがとうございました。
